コラム

知っておきたい健康ワード「エルゴステロール」とは?

人間の身体は、さまざまな栄養素からできていますので
バランスよく摂取できるように工夫が大切です。
そんななか、シイタケをはじめとするキノコ類は
低エネルギーでかつ、身体によい効果が盛りだくさんに含まれています。

今回は、そのなかでも知っておきたい
「エルゴステロール」についてお話していきましょう。

この「エルゴステロール」とは、ビタミンDの補給に役立つ成分のこと。
ビタミンDは 、カルシウムの吸収を助けるほか
常に作り替えられている「骨」の代謝にも大きくかかわっています。
ですから、不足しないことが大切です。

ビタミンDをさらに細かく見ていくと
ビタミンD²とビタミンD³があります。
エルゴステロールは、ビタミンD²の前身となる物質で
紫外線に当たることで、ビタミンD²に変身するのです。

調理するまえに、30分程度日光に当てておくと
ビタミンDを効率よく摂取できるようになります。
日光にシイタケを当てるときには
エルゴステロールが多い「ひだ」の部分を上にして
置いておくと良いでしょう。

栃木県にある山口きのこ園は国内でも珍しいシイタケの「天恵菇」を栽培しています。
「天恵菇」は7cm以上ある見た目のインパクトと圧倒的な美味しさから
贈答品として皆様にご好評をいただいております。
天恵菇の魅力にはまり毎年、贈答品としてご注文いただく
リピーターさんも多くいらっしゃいます。
是非ご賞味ください!

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