野菜で「生活習慣病」を予防しよう！
野菜やキノコ、海藻などをしっかりと食べることは
生活習慣病の予防につながることをご存知でしょうか？
生活習慣病とは、食事や運動、ストレス、飲酒や喫煙といった
日々の習慣が発症や進行に深くかかわっている病気のこと。
代表的なものとして、高血圧、脂質異常症、糖尿病などが挙げられます。
これらの病気のベースとなることが多いのが、肥満や動脈硬化です。
医学的な意味での肥満とは、見た目がぽっちゃりしていることではありません。
体脂肪率が一定よりも高い状態を言います。
動脈硬化は、血管の内側にコレステロールが溜まり
動脈が弾力を失って硬くなることです。
進行すると、高血圧がすすんだり、血栓ができて血管が詰まり
脳や心臓の病気を引き起こすリスクが高くなります。
生活習慣病を防ぐためには、次のようなことが大切です。
・肥満の予防・改善
・血圧、中性脂肪値、コレステロール値、血糖値のコントロール
これらに効果的なのが、野菜の摂取なのです。
野菜類のなかでも、もっとも注目したいのが食物繊維です。
食物繊維は、腸の働きを整えるほか、糖質の吸収をおだやかにして
血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
さらに、余分なコレステロールを排出するなど
生活習慣病の予防に役立つことがたくさんです！
また、キノコに含まれるβ（ベータ）グルカンという食物繊維には
免疫力を高める作用もあり、ガンを抑制する効果があることも知られています。
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2014年にデビューした今までにない新種のシイタケです。
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